プラチナナノ粒子とは？
「プラチナナノ粒子(白金ナノ粒子)」は、プラチナ(白金)を4ナノメートル(10億分の1メートル)という大きさの粒子に微小化した素材です。
プラチナ（Pt)
プラチナは非常に安定した金属であることから、古来より装飾品などに使用され、近年では、自動車の触媒などに使用されています。
酸に対して強い耐食性(抗酸化)も特徴です。
また、金属類の中でもゴールド(金)と同様に厚生労働省が食品添加物として認められており、摂取 しても体内に吸収されることはありません。
ナノテクノロジー(Nano)
ナノテクノロジーは近年著しい技術の進歩を遂げており、医療分野やコンピューターなどの半導体 分野などに新たな可能性を持つ技術です。
プラチナナノ粒子溶液とは?
プラチナナノ粒子溶液とは、4 ナノメートル(※40 億分の1 メートル)」の微小なプラチナナノ粒子(白金ナノ粒子)を使い、微粒子を均一に分散させ、再結合させない先端技術を用いて成分を安定させた水溶液のことで、 主に抗ウイルス・除菌・抗菌・消臭の効果と鮮度保持、抗酸化性能があると検査機関の試験で実証されています。
効果を長期間維持できることに加え、木・布・プラスチック・タイル・ビニール・金属・陶器・ガラスなど、素材を選ばず に付着できるという他の技術にはない大きなメリットと様々な属性試験において安全性が確認された、昨今のウ イルス対策に最も効果的な溶液です。
※1ナノメートル=10億分の1メートル。地球の大きさに対して1ナノは1円玉より小さい。
プラチナナノ粒子の効果のポイント
安心・安全
エタノール・アルコール類不使用、安全性に求められる６つの項目において、検査機関による試験をパスしています。
検査機関:生活科学研究所(繊維評価技術協議会指定検査機関)
１. 経口投与毒性試験
LD50値は2000mg以上。
２. 細胞毒性試験
細胞増殖抑制は認められない。
３. 皮膚一時刺激性試験
非刺激性である。
４. 皮膚感作性試験
皮膚感作性は認められない。
５. 皮膚貼布試験
被験者全員(20名)に刺激性は認められない。
６. 復帰突然変異試験
変異原性は陰性である。
プラチナ(白金)は、金属類の中でもゴールド(金)と同様に厚生労働省により食品添加物としても認められており、摂取しても体内に 吸収されることはありません。
抗ウイルス・抗菌・除菌・消臭効果
抗ウイルス・抗菌・除菌、99.8~99.9%
プラチナナノ粒子は、ウイルスに対して効果を発揮し、ウイルスの侵入を防ぐだけではなく、 世界ではじめて、ウイルス自体の活動を抑制し、様々なウイルスを不活化することを実現しました。
流行している、様々なウイルスをほぼ除菌し、大腸菌・黄色ブドウ球菌・肺炎桿菌・ＭＲＳＡ の試験で抗菌に有効であると証明されており、消臭も香りでニオイを隠すのではなくプラチナ（白金）によりニオイを元から分解するので香料なども一切入っておらず無臭です。
専門チームの施工なら1年以上の持続性
拭き掃除などをしなければならないアルコール除菌スプレーとは異なり、プラチナナノ粒子溶液はタイルや、ビニール・金属・ガラス・陶器・プラスチックなどに付着。
さらに暗闇でも効果を発揮します。
素材を選ばず簡単に固着する事ができるので、掃除の時間も大幅に削減！
アルコール除菌との違い
スプレー直後は、アルコールにより除菌されます。
30 分後、アルコールが揮発（※）し、菌が付着・増殖。
スプレー前とほぼ同じ状態に戻ってしまいます。
※通常の温度で液体が気体になること
スプレー後は、5~10 分ほどで固定化し、約90％の抗菌・除菌・抗ウイルスの効果が表れ、18時間後には、99.8～99.9% の効果が表れます。日常生活の中で、取れることはありませんので、ご安心ください。
※すべてのウイルス・菌・カビ・ニオイに対して効果があるわけではありません。設置場所・使用時間・部屋の大きさなどにより効果は異なります。
鮮度保持・抗酸化
白金(プラチナ)は、触媒作用により、活性酸素を除去する効果があります。
更に既存の抗酸化素材と違い、全ての活性酸素に効果が絶大にあり、体内にある限り活性酸素を除去します。
化粧品やサプリメントとして使われています。
S E K 赤 ラ ベ ル 認 定
繊維評価技術協議会が認証するSEK赤マークは厳しい基準をクリアしていないと取得できません。
繊維製品にプラチナナノ粒子溶液を含浸させ乾燥させた後、80°Cの温度で50回洗濯しても抗菌効果がある基準をクリアし、 SEK赤ラベル認定を取得しました。
取得したSEK認定：SEK赤マーク(制菌加工・特定用途) 認定番号58SA06取得