試験方法
当社で取り扱う用紙に、加工名刺と未加工の名刺を検査機関に依頼。
実際に検査した名刺デザイン
このデザインを印刷、印刷後にプラチナナノ粒子溶液を散布し、抗菌試験を行いました。
試験結果
プラチナナノ粒子溶液を噴霧した加工用紙に黄色ぶどう球菌と大腸菌を付着させる試験において、24時間後の菌の大幅な現象が実証されました。

抗菌活性値〔R〕=Ut-At
抗菌加工製品の抗菌効果はJIS Z 2801の試験方法によって得られる抗菌活性値が2.0以上(99%以上の死滅率)となります。
用紙の種類や使用用途・保管方法などにより効果期間は異なります。
抗菌加工製品の抗菌効果はJIS Z 2801の試験方法によって得られる抗菌活性値が2.0以上(99%以上の死滅率)となります。
用紙の種類や使用用途・保管方法などにより効果期間は異なります。
検査機関 | 一般財団法人ボーケン品質評価機構(通称 ボーケン) |
試験方法 | JIS Z 2801 抗菌加工製品一抗菌性試験方法 |
試験項目 | 抗菌性試験 |
試験番号 | JNLA2020K1077 |
試験菌株 | 黄色ブドウ球菌・大腸菌 |